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《第14回》初任給は上げたけど…既存社員はそのまま?給与対応に“世代差”くっきり 経営者7割が「自社の給与水準は高い」と回答
広がる賃上げの波。企業は売上・利益の確保とコスト高の板挟みに株式会社ハッピーカーズ(本社所在地:神奈川県鎌倉市、代表取締役:新佛千治)は、中小企業経営者を対象に「中小企業の初任給と給与水準の変化」に関する調査を実施しました。物価高や人材獲得競争が激化するなか、企業には「賃上げ」への対応が強く求められています。しかし、限られた経営資源の中で継続的な賃上げを実現するのは決して簡単ではありません。では、実際に経営の舵取りを担う中小企業の経営者たちは、自社の給与水準や賃上げの必要性について、どのように感じているのでしょうか。そこで今回、車買取り専門店の株式会社ハッピーカーズ(https://happycars.jp/)は、中小企業経営者を対象に「中小企業の初任給と給与水準の変化」に関する調査を実施しました。調査概要:「中小企業の初任給と給与水準の変化」に関する調査【調査期間】2025年4月16日(水)~2025年4月17日(木)【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査【調査人数】1,005人【調査対象】調査回答時に新卒の採用を行っている中小企業経営者と回答したモニター【調査元】株式会社ハッピーカーズ(https://happycars.jp/)【モニター提供元】PRIZMAリサーチ過去3年で初任給の引き上げを行った中小企業は7割超はじめに、「過去3年間で新卒の初任給の引き上げ実施状況」について質問したところ、7割以上が『引き上げた(75.4%)』と回答しました。実に4社に3社が初任給を引き上げており、賃上げの動きは大企業にとどまらず社会全体に広く波及していることがわかります。一方で『変更なし』とした企業は2割未満、『引き下げた』とする企業も1割に満たない点から、現状維持や減額は例外的な対応であるようです。次に、実際に行われた初任給引き上げの規模についてうかがいました。「新卒の初任給の引き上げ率」について尋ねたところ、『3%以上〜5%未満(38.7%)』が最多で、『5%以上〜10%未満(32.5%)』と続きました。約7割が「3%〜10%未満」の範囲で引き上げており、現実的かつ段階的な引き上げが主流であることがわかります。では、なぜ新卒の初任給の引き上げを実施したのでしょうか?「初任給を引き上げた理由」について質問したところ、『採用競争力を高めるため(62.9%)』が最多で、『インフレ・物価上昇への対応(46.4%)』『競合企業の給与水準に合わせたため(41.4%)』などが上位にあがりました。上位3つに関しては、若年層人材の確保と職場への定着に対する強い危機感があると考えられます。早期離職が増加する中で、待遇への満足度は、その後の定着やエンゲージメントにも直結します。初任給の引き上げは単なる採用対策ではなく、若手人材の確保と離職率を下げる手段としての意味合いも強まっているのかもしれません。新卒初任給引き上げラッシュの中、既存従業員の給与の変化は…?では、既存従業員の給与について、中小企業はどのように対応しているのでしょうか?「過去3年間における、定期昇給や制度的な昇給ではない、既存従業員への給与(基本給)対応」について質問したところ、『一部の社員に対して引き上げを行った(25.2%)』『全社員一律で引き上げを行った(53.0%)』となりました。半数を超える企業が、全社員に対する一律昇給を実施しており、インフレへの対応や待遇改善としての位置づけがうかがえます。一部の社員のみ引き上げた企業も2割以上いるようですが、どの社員に対して引き上げを行ったのでしょうか?「給与の引き上げを行った従業員の属性」について尋ねたところ、『若手社員(46.3%)』が最多で、『中堅社員(29.6%)』『管理職(12.3%)』となりました。中堅社員より若手社員の給与を引き上げている企業が多いようです。将来的な人材育成の必要性や定着率向上といった企業が抱える課題が浮き彫りとなっています。では、どの程度給与の引き上げを行ったでしょうか。「一部の社員」と「全社員一律」で給与を引き上げたと回答した方に、「該当社員への給与引き上げ率」について質問したところ、『10%未満(45.9%)』が最多で、『10%以上〜20%未満(29.8%)』となりました。約半数が「10%未満」とする中、「10%以上」引き上げた企業も半数あり、中小企業が積極的に給与を引き上げている様子がうかがえます。さまざまなコストがあがっている現状で、給与の引き上げは企業にとって負担増になりますが、それでも賃上げを進めるべき必要性に迫られているといえるでしょう。では実際に、企業はどのような目的や背景で既存従業員の給与引き上げを実施しているのでしょうか。「既存従業員の給与を引き上げた理由」について質問したところ、『モチベーション向上のため(55.6%)』が最も多く、その他『インフレ・物価上昇に対応(41.9%)』『初任給を引き上げたため(34.1%)』が上位にあがりました。企業にとって即効性のあるエンゲージメント施策として、給与アップによる社員のモチベーション向上が位置づけられていると考えられます。また、物価高騰や初任給引き上げによる社内不均衡を避けるための対応など、さまざまな背景があることがわかりました。経営者が明かす“賃上げの壁”と課題とは中小企業の賃上げの実態が明らかになりましたが、同業界における自社の給与水準やこれからの賃上げについてはどのように考えているのでしょうか。「業界内での自社の給与水準」について尋ねたところ、以下の回答結果となりました。■同業他社と比較した際、現在の自社の給与水準はどのように感じていますか?『とても高い方だと思う(14.0%)』『やや高い方だと思う(55.3%)』『やや低い方だと思う(26.9%)』『とても低い方だと思う(3.8%)』自社の給与水準に一定の自信を持っている経営者がやや多いようです。しかしその一方で、世間一般では「給与が上がらない」「生活に見合っていない」といった従業員側の不満が依然として根強く存在しており、以前実施した働き盛り世代への調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000126517.html)では、約6割の方が現在の給与に満足していないと回答しています。経営者と、現場で働く従業員との間に、給与に対する認識や評価にズレが生じている様子がうかがえます。では、今後さらに賃上げが加速する場合、会社として何が必要だと思うのでしょうか。「今後、賃上げが続く場合に必要なこと」を質問したところ、『売上・利益の拡大(59.4%)』が最多で、『労働生産性の向上(43.9%)』『業務のDX化(27.7%)』などが上位にあがりました。持続的な賃上げを実現するためには、経営基盤の強化が不可欠という共通認識があることがわかりましたが、中小企業にとって賃上げにはどのような課題があるのでしょうか。「賃上げを進める上で、最も大きなハードルとなっている要因」について質問したところ、『原材料・仕入コストの上昇(29.0%)』『人件費比率の高さ(20.6%)』『利益率の低さ(19.8%)』という声が多く集まりました。人件費を含むコストの増加が最大の懸念であるようですが、その他にも利益が低いことなど多面的な課題が浮き彫りとなりました。中小企業にとっては、賃上げが経営全体のバランスに直結する難題であることがうかがえます。継続的な賃上げへの意欲があっても、財務的な制約が足かせとなっている企業も多いといえるでしょう。まとめ:中小企業の賃上げ、その先に問われる“企業と個人の選択”とは今回の調査の結果から、中小企業における賃上げの実態が明らかになりました。中小企業においても賃上げの動きが着実に進んでおり、とくに新卒初任給の引き上げに関しては、実に7割超の企業が過去3年間で実施済みであることが明らかになりました。その背景には、人手不足による採用競争力の強化や物価高騰への対応といった現在の社会情勢が強く影響しているようです。また、新卒社員にとどまらず、既存社員の給与水準も引き上げる企業が多く、全社員一律での引き上げを行った企業が半数を超える結果となりました。中でも若手社員への処遇改善が目立ち、今後の成長を支える人材への投資意識が高まっていることがわかります。給与引き上げの目的として最も多かったのは「モチベーション向上」で、賃上げを通じて社員のやる気や帰属意識を高めたいという経営側の意図が強く反映されていました。一方で、持続的な賃上げを実現していく上では課題も多く、経営者の多くが「売上・利益の拡大」や「生産性向上」を今後の条件としてあげていました。とくに原材料や人件費といった複合的なコスト圧力は、賃上げを阻む大きな壁としてあるようで、意欲だけではどうにもならない現実的な課題が浮き彫りとなりました。賃上げの動きが社会全体で広がっていても、すべての企業が十分な余力を持って対応できるわけではなく、中小企業ほど多くのハードルを抱えているのが現実です。そうした中で、働く個人としても賃上げに期待するだけではなく、副業や独立といった収入の選択肢を持つことも、これからの時代には必要になってくるのかもしれません。
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【今日の買取車】令和4年式 トヨタ カローラクロス ハイブリッドSを高額買取しました!
こんにちは!ハッピーカーズの坂野です^^今日は、新しさ・綺麗さ・人気度、三拍子そろった一台をご紹介します!令和4年式トヨタカローラクロスハイブリッドSを買取しました!このカローラクロス、まず驚いたのはその状態の良さ。走行距離はわずか約10,000kmで、とっても綺麗。外装・内装ともに使用感はほとんどなく、新車のような雰囲気がしっかり残っている一台でした。ボディカラーはダークブルーマイカメタリック。深みのある上品なブルーで、シックなのに存在感もある、非常に人気の高いカラーです。走りの面でも、さすがはトヨタ最新世代のSUV。**TNGAプラットフォームの採用によって、車両の重量バランスと剛性が非常に高く、まさに“意のままに走る”感覚。**同乗者にもやさしいフラットな乗り心地で、長距離の移動も疲れにくく、高速走行時の安定感も抜群。SUVでありながら、車高の高さを感じさせない軽快なドライブフィールがこのクルマの魅力ですね。今回は、年式が新しく走行距離が少ないことに加え、ボディ・内装の状態も素晴らしかったことから、中古車市場での需要も非常に高く、高額買取を実現することができました。お客様からも「思い切って手放したけど、この金額なら納得です」とうれしいお言葉をいただきました。ハッピーカーズでは、年式や距離だけではなく、クルマの状態や装備、保管状況などをしっかり見て評価しています。「減額なし」「しつこい営業なし」「キャンセルは前日までOK」で、初めての方でも安心してご利用いただけます。SUVやハイブリッド車はもちろん、どんな車でもまずはお気軽にご相談ください!全国120店舗のネットワークを活かして、あなたの愛車をしっかり査定いたします。ご連絡、お待ちしています!
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【今日の買取車】平成26年式 日産エクストレイル 20GT ブラックストリーマーXを高額買取しました!
こんにちは!ハッピーカーズの坂野です^^今日は、私のこれまでの買取歴の中でもダントツの走行距離ナンバーワンという、インパクト抜群の一台をご紹介します。平成26年式日産エクストレイル20GTブラックストリーマーX、なんと走行距離は約560,000km!!正直、メーターを見た瞬間は「これはすごい…!」と、しばし言葉を失いました。でも、驚いたのはそこだけじゃありません。このクルマ、ワンオーナーでしっかりメンテナンスされ続けていた一台。外装も内装も距離を感じさせないほどきれいで、走行中のエンジンもまだまだ元気。ここまで大切にされてきたことが伝わってくる、素晴らしい状態でした。20GTはクリーンディーゼルエンジンを搭載したモデルで、トルクが太く燃費性能も高いため、長距離を走るユーザーから絶大な支持を受けてきた車種です。そして今回の車両は、特別仕様のブラックストリーマーX。専用のエクステリアでグッと引き締まった見た目に加え、人気装備のハイパールーフレール付き!この装備があるかないかで相場が変わると言ってもいいくらい、中古車市場でも高評価なポイントで、今回の高額買取の大きな理由のひとつになりました。走行距離だけ見れば、普通なら敬遠されそうな数字ですが、装備やコンディション、そしてディーゼルであることなど、トータルでしっかりと評価させていただき、高額査定でのお引き取りとなりました!お客様も「まさかこの距離でも値段がつくだけでなく、高く買ってもらえるとは!」とびっくりされていましたが、本当に良いお車でした。ハッピーカーズでは、年式や距離だけで判断せず、車の価値を正面から見てしっかりと評価します。「減額なし」「しつこい営業なし」「キャンセルは前日までOK」で、初めての方にも安心してご利用いただける仕組みをご用意しています。どんなお車でも、まずはお気軽にご相談ください!全国120店舗のネットワークを活かして、あなたの大切な愛車をしっかりと査定いたします。お問合せ、お待ちしています!
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【今日の買取車】平成21年式 スバル インプレッサ WRX STI(5ドア)を高額買取しました!
こんにちは!ハッピーカーズの坂野です^^今日はスバルファンにはおなじみ、平成21年式インプレッサWRXSTI(5ドアハッチバック)を買取しました!やっぱりこの型、通称GRB型と呼ばれるこのWRXSTIは、今見ても迫力満点。ターボ+6速ミッションの組み合わせに、ビシッと決まったワイドなフェンダーライン。走り好きなら誰もが一度は憧れたクルマじゃないでしょうか。今回の車両は、足回りにNKSの車高調が入っていて、走りのセッティングも抜かりなし。スタイルだけじゃなく、走行性能もビシッとキマってました。実は今回の車両、査定時にはバッテリーが上がっていてエンジンがかからない状態でしたが、ジャンピングすると無事に始動。ガレージ保管だったこともあり、ボディのコンディションや内装の状態も年式から見てかなり良好でした!走行距離は約140,000kmとやや多めではありますが、この手の走れるターボMT車は、距離だけでは測れない価値があります。特にWRXSTIは国内外で根強い人気があり、中古車市場でも需要は高まる一方。加えて、タマ数が少ないNKS車高調付きという点や、程度の良い5ドアハッチバックという希少性も評価ポイントとなり、高額買取に繋がりました!お客様も「手放すのは寂しいけど、ちゃんと評価してもらえてよかった」と笑顔でお話しくださいました。こういう、こだわりの詰まった愛車をきちんと評価できるのは、クルマ好きとしても嬉しい限りです。ハッピーカーズでは、スポーツカーやカスタム車両の査定も得意としています。「距離が多い」「カスタムしてある」「バッテリーが上がって動かない」といったお車でも、しっかりとポイントを見極めて評価します。「減額なし」「しつこい営業なし」「キャンセルは前日までOK」なので、初めての方でも安心してご相談いただけます。全国120店舗のネットワークを持つハッピーカーズが、あなたの大切な愛車をしっかりと評価いたします!お気軽にお問い合わせくださいね!
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【愛車の価値を高めるために】ヘッドライトの黄ばみを防ぐ!劣化の原因とクリアな輝きを保つ方法
こんにちは!ハッピーカーズの坂野です^^車のヘッドライト、気がついたら黄ばんでくすんでいる…なんてことありませんか?新車のときは透明でクリアだったのに、時間が経つにつれて白く曇ったり、黄色く変色してしまうことがよくあります。ヘッドライトの黄ばみは見た目が古く見えるだけでなく、夜間の視認性が落ちて安全性にも影響するため、早めの対策が大切です。今回は、ヘッドライトの黄ばみの原因と、それを防ぐためのケア方法を紹介します!まず、ヘッドライトが黄ばむ原因のひとつは紫外線による劣化です。現在の車のヘッドライトはほとんどがポリカーボネート製で、ガラスに比べて軽量で割れにくいのが特徴ですが、その一方で紫外線の影響を受けやすく、表面が劣化しやすいというデメリットがあります。特に屋外駐車の車は、日差しを直接浴び続けることで徐々に黄ばみが進行してしまいます。もうひとつの原因が、汚れの蓄積とコーティングの劣化です。ヘッドライトの表面には、新車時にUVカットのクリアコートが施されていますが、長年の使用や洗車時の擦れなどでコーティングが剥がれてしまうと、汚れが付きやすくなり、劣化が進んで黄ばみが目立つようになります。さらに、道路上のホコリや排気ガスの汚れが付着することで、表面がくすんでしまうこともあります。では、黄ばみを防ぐためにはどうすればよいのでしょうか?まず一番簡単な対策は、ヘッドライト用のUVカットフィルムやコーティング剤を定期的に塗布することです。市販のヘッドライトコートを使うことで、表面の劣化を抑え、黄ばみの進行を遅らせることができます。特に、屋外駐車が多い方は半年~1年ごとに施工すると効果的です。また、普段の駐車環境もヘッドライトの寿命に影響します。できるだけ直射日光を避けるように駐車することで、紫外線のダメージを軽減できます。屋根付きの駐車場がない場合でも、フロントカバーやサンシェードを活用することで、紫外線の影響を和らげることができます。すでに黄ばんでしまった場合は、市販のヘッドライトクリーナーを使って黄ばみを落とすことも可能です。ただし、クリーナーで表面を削るとコーティングも一緒に取れてしまうため、その後の保護処理が重要になります。黄ばみがひどい場合は、プロによるヘッドライトリペアを検討するのも一つの方法です。専門業者で研磨&コーティングを施してもらうことで、新品のような透明感を取り戻せることもあります。なお、市販のヘッドライトクリーナーや研磨剤を使用する場合は、自己責任で行う必要があります。製品によっては、磨きすぎてヘッドライトの表面を削りすぎたり、仕上がりにムラが出ることもあるため、必ず使用方法をよく確認し、慎重に作業を行ってください。特に、研磨剤を使う方法は一時的にはクリアになりますが、表面のコーティングが剥がれることで再び劣化しやすくなる可能性があるため、注意が必要です。ヘッドライトの状態は、車の印象を大きく左右するだけでなく、査定時の評価にも影響します。クリアなヘッドライトを維持することで、車がより綺麗に見え、査定額が落ちるリスクを防ぐことができます。日々のケアをしっかり行い、愛車を長く美しく保ちましょう!ハッピーカーズでは、お客様の大切な愛車をしっかりと評価し、適正な査定額をご提示しています。これからも愛車を大切にするための情報をお届けしていきますので、ぜひチェックしてください!
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【愛車の価値を高めるために】車内の劣化を防ぐ!ダッシュボードやシートのダメージを抑えるコツ
こんにちは!ハッピーカーズの坂野です^^車の外装はしっかりと洗車やコーティングをしている方も多いと思いますが、実は車内のダメージも見逃せません。特にダッシュボードやシートは、直射日光や温度変化によって徐々に劣化し、気づいたときには色褪せやひび割れが進行していることもあります。今回は、車内のコンディションを長く維持し、愛車の価値を落とさないためのポイントを紹介します!まず、ダッシュボードの劣化を防ぐために重要なのが紫外線対策です。フロントガラスから入る直射日光がダッシュボードに当たり続けると、プラスチックや合皮素材は乾燥し、ひび割れや色褪せが進んでしまいます。特に夏場は車内温度が想像以上に上昇するため、劣化のスピードも加速します。対策として、サンシェードを使用するのが最も手軽で効果的。駐車時にフロントガラスに設置することで、直射日光を防ぎ、車内温度の上昇も抑えられます。また、最近ではダッシュボード専用の保護カバーも販売されており、素材を直接紫外線から守るのに役立ちます。次に、シートのダメージを防ぐための工夫も大切です。特にレザーシートは、乾燥によるひび割れや色褪せが起こりやすいため、定期的に保湿ケアをすることが重要です。専用のレザークリーナーやコンディショナーを使って、シートの表面を清潔に保ちながら、適度な油分を補給することで、柔らかさを維持できます。また、ファブリックシートの場合は、紫外線や汚れの蓄積による色褪せを防ぐために、シートカバーを活用するのも一つの方法です。汚れ防止にもなるため、特に長く乗る予定の車にはおすすめです。さらに、駐車環境を工夫することも内装の劣化防止につながります。屋根付きの駐車場や日陰に停めるだけでも、直射日光によるダメージを大幅に軽減できます。もし屋根付き駐車場が確保できない場合は、リアウィンドウにもカーテンやシェードをつけることで、車内全体の紫外線を減らすことができます。最後に、定期的に内装ケア用品を活用することも、車内を綺麗に保つポイントです。ダッシュボードやドアトリムには、UVカット効果のある保護剤を塗ることで、紫外線ダメージを最小限に抑えられます。シートの手入れも含めて、3ヶ月に1回程度、内装のクリーニングと保護剤のメンテナンスを行うことで、長期間にわたり美しい状態を維持できます。なお、内装ケア用品の使用は自己責任となるため、必ず製品の取扱説明書をよく確認し、適切な方法で施工することが大切です。特に、ダッシュボードやシートの素材によっては、使用するクリーナーや保護剤が適さない場合もあるため、テスト施工を行った上で使用することをおすすめします。車内のコンディションをしっかり保つことは、快適に乗るためだけでなく、査定時の評価にも影響します。内装の状態が良い車は、中古車市場でも高く評価されやすいため、愛車を長く大切に乗るためにも、定期的なケアを心がけましょう!ハッピーカーズでは、お客様の大切な愛車をしっかりと評価し、適正な査定額をご提示しています。これからも愛車を大切にするための情報をお届けしていきますので、ぜひチェックしてください!
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《第13回》【退職金と早期退職がライフプランに与える影響】退職金に代わる収入確保の必要性を40~50代の約8割が感じていた!想定している退職金は500万円未満が最多の結果に。
退職後の不安を軽減するには「昇進や昇給の限界を感じたとき」行動を起こすべき!?株式会社ハッピーカーズ(本社所在地:神奈川県鎌倉市、代表取締役:新佛千治)は、40~50代の会社員を対象に、「退職金と早期退職がライフプランに与える影響」に関する調査を実施しました。人生100年時代が現実となり、退職後の20年から30年以上の長い期間を見据えた生活設計が必要不可欠となっています。近年、企業の早期退職制度の導入も増加しており、退職後の生活に不安を抱いている方もいるでしょう。そのような中で、退職金が減る可能性や早期退職後の収入確保の課題は、40~50代が考えるライフプランにどのように影響しているのでしょうか。そこで今回、車買取り専門店の株式会社ハッピーカーズ(https://happycars.jp/)は、40~50代の会社員を対象に、「退職金と早期退職がライフプランに与える影響」に関する調査を実施しました。調査概要:「退職金と早期退職がライフプランに与える影響」に関する調査【調査期間】2025年2月17日(月)~2025年2月19日(水)【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査【調査人数】1,007人【調査対象】調査回答時に40~50代の会社員と回答したモニター【調査元】株式会社ハッピーカーズ(https://happycars.jp/)【モニター提供元】PRIZMAリサーチ早期退職、あなたは魅力的?退職金割増だけじゃない、再就職支援への期待はじめに、「早期退職の募集があった場合、あなたにとってそれは魅力的な選択肢ですか?」と質問したところ、『とても魅力的に感じる(18.8%)』『やや魅力的に感じる(34.9%)』『あまり魅力を感じない(28.3%)』『全く魅力を感じない(18.0%)』という回答結果になりました。早期退職に対して、魅力を感じる方、感じない方の割合はほぼ同じであることがわかりました。では、どのような条件があれば早期退職制度を魅力的だと感じるのでしょうか。前の質問で、『あまり魅力を感じない』『全く魅力を感じない』と回答した方にうかがいました。「どのような条件があれば、早期退職制度をより魅力的に感じますか?(上位3つまで選択可)」と質問したところ、『退職金の大幅な割増額が支給される場合(64.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『退職後の生活費が十分に確保できる場合(36.5%)』『再就職支援が充実している場合(35.4%)』となりました。退職金の増額が最も多く、他にも退職後の生活費を確保できる、再就職支援の充実といった条件があれば魅力的だと感じることがわかりました。一方で、早期退職制度を魅力的だと感じている方は、どのような理由でそう感じているのでしょうか。ここからは、先程の質問で『とても魅力的に感じる』『やや魅力的に感じる』と回答した方に聞きました。「早期退職制度を、魅力的だと感じている理由を教えてください(複数選択可)」と質問したところ、『早期退職制度の条件が良さそう(52.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『仕事のストレスが大きい(32.2%)』『給与や待遇に不満がある(26.3%)』となりました。早期退職制度の内容だけでなく、現在の仕事に対するストレスや不満も大きく影響しているようですが、早期退職後、どのような進路を考えているのでしょう。続いて、「早期退職後の進路として、あなたの考えに近いものを選んでください」と質問したところ、『フルタイムで安定した職場で働く(49.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『パートタイムや契約社員など柔軟に働く(22.4%)』『起業やフリーランスとして働く(10.5%)』となりました。多くの方が退職後も安定した収入を求めており、完全にリタイアするのではなく、働き方の選択肢を広げたいと考えていることがうかがえる結果になりました。退職金の支給額が減る可能性についてどう感じている?では、実際に退職時に受け取る退職金について、どの程度の金額を想定しているのでしょうか。ここからは、退職金制度がある会社に勤めている方に聞きました。「あなたが想定している退職金を教えてください」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。『500万円未満(22.3%)』『500万円~800万円未満(16.1%)』『800万円~1,200万円未満(17.9%)』『1,200万円~1,800万円未満(13.3%)』『1,800万円~2,500万円未満(14.1%)』『2,500万円以上(16.3%)』『500万円未満』や『800万円~1,200万円未満』が上位になりましたが、想定している退職金の金額には幅があり、個人の勤続年数や企業の制度による違いが大きいことがうかがえます。現在の退職金は長く勤続した方ほど税金が軽くなる仕組みになっていますが、政府はこのような退職金課税制度の見直しを検討したこともあり、今後支給額が減る可能性もあります。そのことについてどのように考えているのか詳しく聞いてみました。■退職金の支給額が減る可能性についてどう考える?・より転職を加速させるような気がする(40代/女性/大阪府)・納得できる説明が必要(50代/男性/神奈川県)・減る前に早期退職したい(50代/男性/愛知県)・退職金を踏まえて人生設計しているので非常に困る(50代/男性/埼玉県)退職金の支給額が減る可能性について、納得できる説明が必要、勤続年数が関係ないのであれば転職する方が増えそう、退職金を踏まえて人生設計をしているので困るといった意見が見られました。約8割が退職金に代わる収入確保の必要性を感じていた次に、退職金制度がない会社に勤めている方に、退職金に代わる資金の準備についてうかがいました。「退職金に代わる資金を準備していますか?」と質問したところ、『十分に準備できている(3.2%)』『多少準備できている(23.4%)』『あまり準備できていない(37.9%)』『全く準備できていない(35.5%)』という回答結果になりました。『十分に準備できている』『多少準備できている』と回答した方は少数で、大多数の方が退職金に代わる資金の準備は十分にできていないようです。では、どのような理由で資金を十分に準備できていないのでしょうか。前の質問で、『多少準備できている』『あまり準備できていない』『全く準備できていない』と回答した方に聞きました。「資金の準備を十分にできていない理由として、最も当てはまるものを選んでください」と質問したところ、『子どもの教育費や家族の支出が優先されているため(26.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『物価高騰で生活費が増えたため(25.4%)』『計画を立てていなかったため(15.4%)』となりました。子どもの教育費や家族の支出、物価高騰による生活費の増加などが資金の準備に大きく影響していることがわかりました。また、退職金に代わる資金を準備する計画を立てていなかった方もいるようですが、退職金に代わる収入確保の必要性を感じている方はどの程度いるのでしょう。退職金制度がない会社に勤めている方に、「退職金に代わる収入確保についてどの程度必要性を感じていますか?」と質問したところ、約8割の方が『とても感じている(39.9%)』『やや感じている(37.9%)』と回答しました。大多数の方が、退職金に代わる収入を確保する必要性を感じていることが明らかになりました。退職後の不安を軽減するために、キャリアを見直すべきタイミングとは?では、退職後の不安を軽減するためには、どのようなタイミングで行動を起こすことが重要だと思っているのでしょうか。再び全員に、「ご自身のキャリアを振り返った際、“どのようなときに”行動を起こせば退職後の不安軽減に繋がると思いますか?」と質問したところ、『昇進や昇給の限界を感じたとき(36.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『上司や経営層からのサポートや期待を感じないとき(15.2%)』『自身のスキルや経験が不足していると感じたとき(14.2%)』となりました。キャリアの行き詰まりや、自身のスキルや経験不足を感じたときに、将来を見据えた行動を起こすことで不安を軽減できると思っていることがわかりました。まとめ:退職後の資金に関しての不安を軽減するには「キャリアの行き詰まり」や「自身のスキルや経験不足」を感じたときに将来を見据えた行動を起こすべき!今回の調査で、40~50代の会社員の早期退職と退職金についての意識が明らかになりました。早期退職制度について、魅力的だと感じる方と感じない方はほぼ同数で、魅力的だと感じる理由としては「早期退職制度の条件が良い」「仕事のストレスが大きい」「給与や待遇に不満がある」などが挙がったことから、早期退職制度の内容だけでなく、現在の職場環境やキャリアについての不満も魅力を感じるかどうかに大きく影響していることがわかりました。早期退職制度を魅力的だと感じる条件としては、「退職金の大幅な割増」「退職後の生活費の確保」「再就職支援の充実」が上位に挙がり、経済的な安定が早期退職制度を魅力的だと感じる重要な要素であることが示されました。早期退職制度に魅力を感じてはいるものの、多くの方が早期退職後も「フルタイムで安定した職場で働く」や「柔軟に働く」「起業・フリーランスとして働く」と回答し、何らかの形で働き続けようと考えていることが明らかになりました。退職金制度がある会社に勤めている方の退職金想定額は、「500万円未満」や「800万円~1,200万円未満」が多く、今後退職金が減る可能性があることについては、納得できる説明が必要、転職する方が増えそうといった意見が見られました。退職金制度がない会社に勤めている方の多くは、退職金に代わる収入確保の必要性を感じているものの、「子どもの教育費や家族の支出が優先されている」「物価高騰による生活費の増加」「計画を立てていなかった」といった理由で、退職金に代わる資金を十分に準備できていないことがわかりました。退職後の不安を軽減するために行動を起こすタイミングについては、「昇進や昇給の限界」や「上司や経営層からのサポートや期待がない」「自身のスキルや経験が不足している」などを感じたときと回答した方が多く、将来を見据えた決断をすることの重要性が示されました。このような結果から、退職後に安心して暮らしていくためには、退職後のライフプランを早い段階から考え、資金の確保やキャリアの選択肢を広げることが重要なのではないでしょうか。
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【愛車の価値を高めるために】冬は飛び石に注意!愛車を守るための対策
こんにちは!ハッピーカーズの坂野です^^冬のドライブ、皆さん楽しんでいますか?この季節は空気が澄んでいて景色も綺麗ですが、意外と見落としがちな危険が潜んでいます。それが、「飛び石」です。特にスタッドレスタイヤを装着した前方車両から飛んでくる小石が、ボディやフロントガラスに傷をつける原因になりやすいんです。今日は、そんな飛び石のリスクを減らすための対策をお伝えします!まず、なぜ冬に飛び石が増えるのかというと、スタッドレスタイヤの特徴に理由があります。冬用タイヤはゴムが柔らかく、トレッドパターン(溝)が深いため、雪道や凍結路面でもしっかりグリップしてくれますが、その反面、道路に落ちている小石を噛み込みやすい構造になっています。そして、走行中にその小石がタイヤの回転とともに勢いよく飛び出し、後続車のボディやフロントガラスに当たってしまうことがあるのです。特に、高速道路や雪解け時期の乾いた道路では、飛び石のリスクが高まるので注意が必要です。では、愛車を飛び石から守るためにはどうすればいいのか?まず最も効果的なのは車間距離をしっかりと取ることです。特に、トラックやSUVなどの大型車は、タイヤが大きく、小石を跳ね上げる力が強いので、できるだけ十分な距離を保つのがポイントです。普段よりも広めの車間距離を意識すると、飛び石を受けるリスクが大幅に減ります。また、飛び石のダメージを軽減するためにプロテクションフィルムを施工する方法もあります。これはフロントガラスやボディの前面部分(バンパーやボンネット)に特殊な透明フィルムを貼ることで、小石の衝撃を和らげるものです。特に高級スポーツカーにこのプロテクションフィルムを施工するオーナーも多いようで、飛び石による傷やヒビを防ぐ効果が期待されています。費用は高額になりがちですが、大切な愛車を長く綺麗に保ちたい方にとっては選択肢の一つとなるでしょう。もし飛び石が当たってしまった場合は、すぐに応急処置をすることが大切です。フロントガラスにヒビが入った場合、そのまま放置するとヒビが広がってしまい、最悪の場合ガラス交換が必要になることも。早めに専門業者でリペアをしてもらえば、小さな傷のうちに修復でき、コストも抑えられます。ボディに傷がついてしまった場合も、早めにタッチアップペンで補修したり、専門業者に相談することで、サビや劣化を防ぐことができます。冬のドライブを快適に楽しむためにも、飛び石対策はしっかりと行っておきましょう。愛車を守ることで、査定時の評価にも影響することがあります。特にフロントガラスのヒビやボディの傷は査定額に影響する要素の一つなので、できる限り綺麗な状態を保つことが、愛車の価値を高めるポイントになります。ハッピーカーズでは、お客様が大切にしてきた愛車をしっかりと評価し、適正な査定額をご提示しています。大切な愛車を手放す際は、ぜひお気軽にご相談ください!
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【今日の買取車】令和3年式 スズキ クロスビー 4WD ハイブリッドMZを高額買取しました!
こんにちは!ハッピーカーズの坂野です^^今日はスズキのコンパクトSUV、令和3年式クロスビー4WDハイブリッドMZを買取しました!クロスビーといえば、軽SUVのハスラーをベースにしながら、しっかりとした走行性能と広い室内空間を備えたモデル。見た目の可愛らしさとタフさを兼ね備えていて、日常使いはもちろん、アウトドアや旅行にもぴったりな一台です。ボディカラーはZNC(キャラバンアイボリーパールメタリック)、上品なシルバー系のカラーリングで、飽きのこない落ち着いた雰囲気が特徴です。この車両のポイントは、充実した先進装備。スズキの安全技術が詰め込まれていて、デュアルカメラブレーキサポートが衝突回避をサポートし、車線維持支援機能が高速道路での運転を快適にしてくれます。さらにアダプティブクルーズコントロールも搭載されているので、長距離運転の負担も軽減されます。夜間走行ではハイビームアシストが自動で適切なヘッドライトの調整をしてくれるので、安全性も抜群です。そして、駐車が苦手な人には嬉しい360度カメラ付き。車両の周囲をしっかり確認しながら駐車できるので、狭い駐車場でも安心です。さらに、パドルシフトも搭載されているので、SUVでありながらスポーティな運転も楽しめる仕様になっています。今回のクロスビーは走行距離約30,000kmと比較的少なく、車両のコンディションも良好でした。令和3年式という高年式のため、まだまだ中古車市場でも人気が高く、特に4WDモデルは雪道やアウトドア用途での需要が高いことから、高額買取に繋がりました。お客様も「ここまで評価してもらえるとは思わなかった!」と驚かれていましたが、装備の充実度や市場での需要を考慮した結果、しっかりと高価買取させていただきました。ハッピーカーズでは、SUVから軽自動車、スポーツカーまで、幅広い車種を適正に査定し、お客様の大切な愛車を最大限に評価させていただきます。「減額なし」「しつこい営業なし」「キャンセルは前日までOK」と、安心してお取引できる環境を整えていますので、車の売却をお考えの方はぜひご相談ください。全国120店舗のネットワークを活かし、お客様にとって最適な査定を行います。大切な愛車の査定は、ぜひハッピーカーズにお任せください!