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【オーナーインタビュー】自動車営業と公的機関、19年のキャリアを経て独立。双子の娘を支えるパパが語る「目先の利益より大切なこと」
今回は「元々車が好きだった」というオーナー様が登場します。 自動車販売営業7年、公的機関での窓口業務12年。接客のプロフェッショナルとしてキャリアを積んできた彼が、なぜ今、ハッピーカーズでの独立を選んだのか。
福島県・郡山東店オーナーのインタビューから、「価格競争に巻き込まれない経営術」を紐解きます。
「悩み続けるより、やってやろう」安定を手放した決断
「商売をやってみたい」 その想いは以前から心の中にありました。
自動車販売営業を7年、その後、公的機関の窓口業務を12年。 人と接する仕事に長年従事し、安定したキャリアを築いていましたが、心のどこかで「自分の可能性を試したい」という情熱がくすぶっていたと言います。
もちろん、守るべきご家族がいます。奥様、そしてバレーボールを頑張る双子の娘さん。 「主(あるじ)である以上、職がなくなる不安はもちろんありました」と語りますが、それ以上に勝ったのが「このまま悩み続けるより、やってやろう」という前向きな決意でした。
経験者がハッピーカーズを選んだ理由
車業界を知る彼が、数ある選択肢の中からハッピーカーズを選んだ理由はどこにあったのでしょうか。
- 「個人ベース」のビジネスモデル 組織の論理ではなく、個人としてお客様と向き合える点に魅力を感じました。
- 未開拓の可能性 色々と調べる中でハッピーカーズの存在を知り、「これは面白いことをやっている」「まだ伸びる余地がある」と直感しました。
「車が好き」という原点に加え、ビジネスとしての勝算が見えたことが、独立への最後の一押しとなりました。
月12〜13台を買取。秘訣は「損して得取れ」の精神
開業後、現在はコンスタントに月12〜13台を買取されています。 大手買取店もひしめく中で、なぜこれほどの実績を出せるのか? 動画内で語られたのは、非常に本質的な「脱・価格競争」の戦略でした。
- 人を見る目を持つ 「車」だけを見るのではなく、その先にいる「お客様」を見ています。
- 目先の利益だけを追わない 時には利益が出なくても買い取ることがあります。それは、「この人とは長くお付き合いができそうだ」と感じるから。 その誠実な対応が信頼を生み、結果として次のお客様やリピート紹介に繋がっています。
「大手さんと同じ土俵で戦わない。どうやったら自分のお店に売却してくれるか、それを考えるのが大事」
この言葉は、これから開業を目指す方にとって非常に大きなヒントになるはずです。
独立後の変化:やりがいと家族の時間
「サラリーマン時代とは違い、やった分だけ自分に跳ね返ってくる。そこに凄いやりがいを感じています」
1台の買取で、会社員時代の月給に近い利益が出ることもあるこの世界。 経済的な余裕はもちろんですが、何より「双子の娘さんの部活動(バレーボール)の送迎や応援」に全力で関われるようになったことが、父親として大きな喜びとなっています。
動画で見る:オーナー様の経営哲学
「不安要素はあったけれど、可能性の方が大きかった」と語るオーナー様の力強い言葉、そして地域のお客様に愛される人柄を、ぜひ動画で感じてください。
▼ 今回のインタビュー動画はこちら(郡山東店オーナー)
次回も、自分らしい働き方を実現したオーナー様のストーリーをご紹介します。
ハッピーカーズでは、「車が好き」な方も「ビジネスとして興味がある」方も、それぞれの強みを活かした独立をサポートします。 事業説明会は随時開催中です。まずは話を聞いてみたいという方も、お気軽にお問い合わせください。