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【愛車の価値を高めるために】春から初夏にかけて要注意!雹(ひょう)害から愛車を守る方法
こんにちは!ハッピーカーズの坂野です^ ^
気温もだんだんと上がり、春から初夏へと季節が移り変わるこの時期。ぽかぽか陽気に誘われて、ドライブやお出かけの機会も増えてきたのではないでしょうか?
ただ実はこの季節、“雹(ひょう)”による突然の被害が増え始める時期でもあります。天気が急変しやすい春~初夏は、雷雨や突風と一緒に雹が降ることも珍しくありません。
そしてご存じのとおり、雹は非常に硬く、車に直撃すればボンネットやルーフに無数のヘコミができてしまうことも…。修理費も高額になるケースが多く、見た目の印象も査定額にも大きく影響します。

そこで今回は、大切な愛車を雹から守るために今からできる対策をご紹介します!
まずひとつ目の対策は、屋根付きの駐車スペースを確保しておくこと。ご自宅にガレージがない場合でも、月極駐車場などで一時的にでも屋根下を使える場所を探しておくと安心です。
とはいえ、雹が降るタイミングは予測が難しく、外出先で突然の天候悪化に見舞われることも。そんなときに役立つのが、市販の「雹対策ボディカバー」や「折りたたみ式カーシェルター」です。最近では、エアクッション入りのカバーなども販売されていて、出先でさっと被せられるタイプも人気です。
また、ドライブ中に雲行きが怪しくなってきたら、天気アプリなどで「雹注意報」や「雷注意報」が出ていないかチェックするクセをつけるのもおすすめです。ひと手間で、大切な車を守る行動につながります。
もし万が一雹に遭ってしまった場合でも、まずは保険の内容を確認してみてください。車両保険に加入していれば、雹害も補償の対象となることがあり、修理費用の負担が軽減されるケースもあります。
車の価値は「走る・止まる」だけではなく、見た目のコンディションも大切な評価ポイントです。特に目立つボディやルーフのへこみは、査定時にマイナス査定になる可能性も…。だからこそ、事前にできる対策をしておくことで、将来的な価値の低下を防ぐことができます。
ハッピーカーズでは、車の査定だけでなく、日々のケアや保管方法についても丁寧にお話を伺いながら、その車に込められた思いまでしっかりと評価しています。これからも皆さまの大切な愛車を長く、美しく保つための情報をお届けしていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!