ポルシェセンター青山の夜

気がつけば3/14にいつの間にかOPENしていたポルシェセンター青山ですが、

そういえばいままでそこになかったのが不思議です。

やはり青山にはポルシェがよく似合う！！

六本木とかギラギラしたところもいいけど、

個人的には、南青山５丁目や４丁目あたりの住宅地の路地に

しれっと止まっているポルシェが好きなんですよね～

それも現行型というよりは、少し年季が入っていて、

力が抜けててあまり乗ってない感じのポルシェなんか景色的には最高だと思います。

これまでに一番印象に残っているポルシェは、

某出版社勤務だったころ、今では超有名クリエイティブディレクターになってしまった某氏が、

編集部へ来るときに骨董通りのスモーキーの脇あたりにさり気なく停めていた

スピードイエローのポルシェボクスター986型です。

雨に濡れてボディがしっとりと骨董通りの風景から浮かび上がる光景は、

あこがれと共に15年以上経った今でも心の中で色あせることなく当時の眩しさを保っています。

さて、そんなわけで987、981と進化していったボクスターですが、

やはり一発目の登場のインパクトには及ばないですよね。

確かに最新のポルシェが最良なのですが。

ボクスターのデビューは、本当に鮮烈でした。

ポルシェセンター青山を前にして、

ふと昔のことを思い出した夜でした。

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