ポルシェって、いいですよね！
なんかウキウキしますよね！
ポルシェなら、もちろんハッピーカーズです！！
いやー、この981型ポルシェ ケイマンですが、実にいいです。
何がいいって、まんべんなく全体的に進化してます。
いわゆる、これこそが、ピュアスポーツカーというやつではないでしょうか。
ケイマンの話をすると、911がどうこうという話になりがちですが、
余計な先入観を排除して考えてみると、
ミッドシップで旋回性抜群、水平対向6気筒で重心がめちゃ低い、2700ccの軽量で275馬力、7速PDKで気分はル・マン。
決してグランツーリズモではなく、ワインディングを適当な速度域で楽しめて、
サーキットでも本気だせばめちゃ早い、みたいな。
３LオーバーのケイマンSやカレラが速くていいのは当然ですが、
思い切って踏みたいなら、2.7はグッドチョイスですよね！
官能的な回転数のところ使いたいですし。
サーキットでお尻で横G感じながら、後ろからクオーンってサウンド聞きたーい！
一応査定なんで、エンジンルームを拝見しようと、キャノピーを明けてもなかなかエンジンルームに到達できません。
適度に遮音されてて、ノイズリダクション的カバーって感じですかね～
車内に響くエグゾーストノートすらいい感じにチューンされています。
ポルシェ ケイマン純正18インチホイールからのぞくのは、対抗4ピストンのアルミ製モノブロックキャリパー。
ブレーキのレスポンスもさすがポルシェですよね！ポルシェはどの型乗ってもいつのポルシェ乗ってもブレーキはすごいです。
縦二段のバイキセノンヘッドライトが新型ポルシェのアイデンティティを表現してますよね。
パナメーラからきてる感じのプレミアム感！
これハンドル切るとライトも追随して照らしてくれる可動式のやつです。なんて言うんでしたっけこれ。
雨の日にきちんワックスがけ（今時しない？）された車のボディが纏う雨粒って、ほんと車を艶っぽく見せますよね。
雨粒がはねてぼんやり輪郭が浮き上がる感じなんて、雨の日っていいなーなんて思っちゃいます。
五木寛之の“雨の日に車を磨いて”っていう車をモチーフにした短編集があるんですが、
その中で主人公の女優が言う
“ぴかぴかに磨いたボディに雨のしずくが玉になって走るのって、すごくセクシーだと思わない？”
五木寛之著 雨の日には車を磨いて より引用
ってセリフはもはや座右の銘として私の中に君臨しております。
この短編集はわたくし何冊も持っているほど好きな本で、
いつ読んでも心の琴線に触れるといいますか、なんともいえぬトキメキを感じられる本なので、車好きな方にはおすすめです。
中でもサーブの夏至祭の話もまたいいんですよね～
って、この本の話を始めると一晩中飲みながら思いを綴ってしまいそうのでやめましょう（笑）
そんでもって、あとリアフェンダーからリアスポイラーへのデザインの処理がほんと秀逸ですよね。
テールランプの形状も、ここ意外ないってところうまいこと三次元曲線を描いてますよね。
あんまり専門的なことはわかりませんが、こういう成形技術って地味にすごいなーって思います。
このデザインならダックテールオプションとかケイマンにも見に合いそうですけどね。
911でありましたよね。4年式カレラRSへのオマージュとしてのダックテールオプション。
あれすごく格好いいんですよね～遠い目。
いくらするかってのは野暮な質問なんでやめましょう（笑）
ふと思ったんですが、ポルシェの質感って良くなりましたよね～
そういえば、あんまり無骨な感じがしないです。
というわけで実にいい、ポルシェ ケイマンでした。
いや、実にいいんです。
個人的に乗りたいんです。
商売抜きにして買ってもよいでしょうか、、、
悩む（笑）
※おまけ ポルシェ ケイマンのエンジン音の動画です
上手な指揮者が振るタクトみたいなタコメーターの針の動きです。
このレスポンス、、、最高！
そんなわけで、
ポルシェボクスター、カイエン、特に高く買取中です！
ポルシェ部 担当：しんぶつ まで
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