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【愛車の価値を高めるために】冬は飛び石に注意!愛車を守るための対策
こんにちは!ハッピーカーズの坂野です^ ^
冬のドライブ、皆さん楽しんでいますか?
この季節は空気が澄んでいて景色も綺麗ですが、意外と見落としがちな危険が潜んでいます。それが、「飛び石」 です。特にスタッドレスタイヤを装着した前方車両から飛んでくる小石が、ボディやフロントガラスに傷をつける原因になりやすいんです。今日は、そんな飛び石のリスクを減らすための対策をお伝えします!
まず、なぜ冬に飛び石が増えるのかというと、スタッドレスタイヤの特徴に理由があります。冬用タイヤはゴムが柔らかく、トレッドパターン(溝)が深いため、雪道や凍結路面でもしっかりグリップしてくれますが、その反面、道路に落ちている小石を噛み込みやすい構造になっています。そして、走行中にその小石がタイヤの回転とともに勢いよく飛び出し、後続車のボディやフロントガラスに当たってしまうことがあるのです。特に、高速道路や雪解け時期の乾いた道路では、飛び石のリスクが高まるので注意が必要です。
では、愛車を飛び石から守るためにはどうすればいいのか?まず最も効果的なのは車間距離をしっかりと取ることです。特に、トラックやSUVなどの大型車は、タイヤが大きく、小石を跳ね上げる力が強いので、できるだけ十分な距離を保つのがポイントです。普段よりも広めの車間距離を意識すると、飛び石を受けるリスクが大幅に減ります。
また、飛び石のダメージを軽減するためにプロテクションフィルムを施工する方法もあります。これはフロントガラスやボディの前面部分(バンパーやボンネット)に特殊な透明フィルムを貼ることで、小石の衝撃を和らげるものです。特に高級スポーツカーにこのプロテクションフィルムを施工するオーナーも多いようで、飛び石による傷やヒビを防ぐ効果が期待されています。費用は高額になりがちですが、大切な愛車を長く綺麗に保ちたい方にとっては選択肢の一つとなるでしょう。
もし飛び石が当たってしまった場合は、すぐに応急処置をすることが大切です。フロントガラスにヒビが入った場合、そのまま放置するとヒビが広がってしまい、最悪の場合ガラス交換が必要になることも。早めに専門業者でリペアをしてもらえば、小さな傷のうちに修復でき、コストも抑えられます。ボディに傷がついてしまった場合も、早めにタッチアップペンで補修したり、専門業者に相談することで、サビや劣化を防ぐことができます。
冬のドライブを快適に楽しむためにも、飛び石対策はしっかりと行っておきましょう。愛車を守ることで、査定時の評価にも影響することがあります。特にフロントガラスのヒビやボディの傷は査定額に影響する要素の一つなので、できる限り綺麗な状態を保つことが、愛車の価値を高めるポイントになります。
ハッピーカーズでは、お客様が大切にしてきた愛車をしっかりと評価し、適正な査定額をご提示しています。大切な愛車を手放す際は、ぜひお気軽にご相談ください!